森の神様に会いに行こう

2005年11月取材

能登瀬の大銀杏

所在地 愛知県新城市旧鳳来町
樹種イチョウ
目通幹周7m
樹高10m
推定樹齢900年

2005年の10月から新城市になった旧鳳来町は鳳来寺や愛知県民の森、湯谷温泉など山に囲まれた豊かで静かな里の町です。豊川ICから国道151号線を北へ北へ、湯谷温泉入り口を越えた国道沿いに今回ご紹介の樹があります。「能登瀬の大銀杏」と言い、樹齢はおよそ900年(平安時代の生まれ)、樹高はおよそ10m(残念ながら、かなり枝打ちされてしまって背が低くなってしまったようです)、そして幹廻りはかなり大きくて7mもあります。写真は11月に入って撮ったのですが、まだまだ葉っぱは緑色で、黄色に染まるのは、これをお読みになっておられる頃でしょう。奥三河には、いろいろ観光名所がありますが、鳳来寺の傘杉など大きな樹が他にもいくつかあります。紅葉狩りの季節、是非奥三河の森の神様に会いに行ってみてください。(あまの)

 
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