森の神様に会いに行こう

2007年7月取材

切山の大杉

所在地 岡崎市切山町
樹種 アシウスギ
目通幹周 8.5m
樹高 38m
推定樹齢 1000年

今回の訪れた場所は旧 額田郡額田町で現在は岡崎市切山町となっている県指定天然記念物の切山の大杉をご紹介いたします。
遠くから見ると普通の杉でしたが、近くでみるとご覧の通りにトゲトゲの杉です。以前紹介した鳳来寺の傘杉とはまた違った大きな迫力があり圧倒されました。
樹齢推定一千年を超える見事な樹形を持って、樹高は38m、目通周8.5m、根周12mで枝は垂れ下がりそのうちのひとつは地中に根を張って成木となっている。
この特徴からみてアシウスギだそうです。
この樹には、白髪の老翁がこの地にスギの杖を逆さまに挿して立ち去ったのが生長したという伝説があるそうです。
おもしろい見方ができ上思議な感じがしましたよ。

   【道案内】
岡崎方面から国道473号線を三河湖方面に向かい、 国道301号線と交差を作手方面に右折してください。
すると交差あたりに看板が立っていて、到着です。
町はずれのとても静かな場所で駐車できるスペースもありましたよ!!
(すぎうら)

 
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