名古屋市内に「主税(ちから)町の椋」があります。幹周6m、樹高25m、樹齢不明です。名古屋市の保存樹になっていますが、天然記念物の指定はされていないようです。
環境庁の調査では、個人所有となっているそうです。 隣が駐車場となっていて、付近には何も無く1本だけ、すらっと空に向かって伸び伸びとした姿です。 幹の真ん中あたりから、タオルを絞るようなねじれがはっきり見えます。 上まで見えないので分かりませんが、主幹の先端が途中で無くなっているような感じにも見えます。 でもご覧の通り、枝には葉がたくさん生い茂っていて、とても元気な姿です。(すぎうら)
【道案内】 市役所・県庁方面から名古屋高速都心環状線高架下の外堀通りを東へ進み「東片端」で41号線を渡たります。 次の「飯田町」の交差点を左折し北上すると左側に見えてきます。 同じ敷地が有料パーキングと太閣本店の駐車場なっています。
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