2011年03月号 Vol.17
木霊(こだま)

屋久島の 魅力に迫る! その17
屋久島の人々: 木まま工房


「木まま工房」のご主人は元公務員で、福岡県出身の「山口さん」。今から20年前、この島に移り住んだ。その理由は極めて分かり易い。





「釣りが好きだったから!」

「今までいろいろな仕事をやってきましたよ。観光ガイドの時期もあり、縄文杉には200回以上登ったから山のことも詳しいけど。やっぱり、海かなぁ。好きなのは。」
「今は2つの仕事があって一つはこの工房での仕事だけど天気のいい日は=釣り日和だからまず、朝から「チヌづり」の仕事。昔は磯にも出たけど、いまではもっぱら堤防で釣ってる。
安全だし、いつでも、もう一つの仕事場「工房」に戻れるからね。」



「たくさん釣れた時はどうするんですか?」という質問には、ちょっとこっちへと案内されたのがなんと水槽小屋。デッカイ水槽が6つもあった。




さて、作業場中央には流木で作った大きな恐竜の模型。山口さんの作品は「遊び心いっぱい」プラス「釣りで培った?器用さ」を感じさせ、とっても楽しめます。






代表取締役 八田欣也




      


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