屋久島の 魅力に迫る! その19
屋久島の人々: 草木染め工房 コポル
「コポル」のお店は今から9年前に開いた。
草木染の専門家「日高安子さん」と、企画・デザイン+縫製+店運営を受け持つ、姪御さんの「貴見さん」が力を合わせることで成り立っている。
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日高安子さん
屋久島で生まれ、学生時代は鹿児島へ。
そして、島に戻ってからは役所勤めをしていたが、仕事上、染色の世界に関わることに。
草木染めの魅力にとりつかれ平成に入って、独立する。
以来、工場でひたすら染色に没頭する毎日。
地元の自然の中で育った安子さん。
材料はもっぱら「屋久島に自生する植物」屋久杉の皮、椎、すすき、はぜ、よもぎ・・・・ご自身で山に入り採取している。
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日高貴見さん
2年前の夏休み。小学校6年生の娘さんが隣の種子島を自転車で1周するという計画に便乗し母子で実行した。
親子ともなかなかの冒険好き。
そんな噂を聞いたあとで初めてお会いしたのだが、想像していた通りの、自然体でとても爽やかな女性でした。
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代表取締役 八田欣也