2012年3月号 | 番外編 |
屋久島の 魅力に迫る! 番外編 好評の新海編、白谷雲水峡編です。 |
屋久島上陸最終日は、もののけの森、白谷雲水峡です。 |
参加者のほとんどが前日のトレッキングで歩くのはうんざりの中、10代のエネルギッシュな二人と、体力はまだまだ10代に負けない私(エヘン!)で、トレッキングに向かいました。 |
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沢沿いにしっかり整備された木道を歩いて行くと花崗岩の隙間を流れ落ちる「飛流おとし」が。さつき吊橋を渡り江戸時代に花崗岩でつくられた楠川歩道を本格的に森の中に入っていきます。この楠川歩道は、平木の運搬に使われた石積の古道で数百年経った現在でも歩道として使われている歴史的な歩道です。いく筋もの沢を横切りながら進んで行くと、くぐり杉、白谷小屋、七本杉を経て「苔すむ森」に到着しました。その名がぴったりの神秘的な森を体中で感じつつさらに進み、辻峠に差しかかります。 |
帰りの飛行機の時間を気にしながらの道中でしたが、さすが若い!頑張れば、お風呂に浸かる時間も出来る!と、帰りは駆け足で下っていきました。約2時間半の森での時間はとても幻想的で貴重な体験となりました。 |
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岡崎製材㈱総合センター 新海和俊
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