私たちが通常扱っていていかにも「屋久杉!」といえるのはこれ!!
決してスッキリ綺麗というものではなく、節のような「入り皮」があり、色のムラや、シミのようなもの、細かい割れ等、様々な特徴をもつものを、「典型的な屋久杉の杢」として紹介をしています。
どうしてそうなのか?
その理由は・・・・「杢には経験・歴史があらわれる」からです。
樹齢100年の杉に対して、樹齢500年でも5倍、1000年では10倍。
人間でいえば10歳の子供の経験に比較し、50歳~100歳の大人の経験・歴史が刻まれていると思えば「複雑な杢」の意味・価値が分かっていただけます。
じっくり見てください。「深い味わい」感じませんか?
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