岡崎市の国道1号線から、岡崎公園西の端の伊賀川に掛かる龍城橋西の交差点を南へ入ってすぐの右側に新田白山神社があります。
国道1号線、国道248号線にとても近いのですが、少し奥まっているだけでずいぶんと静かな場所にありました。
案内には1566年に徳川家康が厄除け開運祈願のため上野国新田から勧請したとつたえられ、岡崎城主の産土神とありました。
「白山神社の大クス」は神社本殿右手にあり、
痛々しいほどに樹木医による治療の痕が残って
いました。
幹廻り7.7m、根廻り9.4m、
樹高12.5m、樹齢の記載はありませんでした
がかなり長生きのようです。(あまの)